保有カードその6:ラグジュアリーカード【TITANIUM CARD】

5枚目は金属製カードとして話題のラグジュアリーカード。

金属製のクレジットカードは、明らかに【普通】じゃないし、支払い時にカードを受け取った方は「あっ、この人お金持ちなんだ!?」と感じる話を何人かの知人からは聞いていましたが、確かに重いですね。

アメックス・プラチナやダイナースクラブ プレミアムカードと言えども、オモチャのように感じます。(笑)

ただ、【金属製カード】というだけで所有欲を満たされて保有する方もいるのでしょうが、ボクが知りたいのは中身。

まず、MasterCardブランドということで使い勝手は申し分なし。

さらに、MasterCardブランドでは国内初となる、最高峰グレード【ワールドエリート】ということもあり、優待特典も豊富です。

僕が今回入会したのはベーシックグレードとなる、最も安い年会費55,000円(税込)の【TITANIUM CARD】ですが、トラベルやグルメ系の優待サービスはGoodです!

ラグジュアリーカードのBLACK CARDは、もうワンランク上の優待サービスを備えていますが、地方都市在住の僕には興味はありません。
TITANIUM CARDで十分です。

さらに、このカードのおすすめポイントは、コンシェルジュサービス。

同じ年会費のJCBザ・クラスや三井住友プラチナカードより上です。
ここが知りたくて入会したのですが、正直、アメックス・プラチナを辞めようかと思うくらいです。

まず、三井住友プラチナカードのように繋がりづらいということはラグジュアリーカードにはありません。

直ぐに繋がります。

さらに、JCBザ・クラスや三井住友プラチナカードでは、電話での回答のみとなっていますが、ラグジュアリーカードはE-MailでもOK!
ホテルの予約や飲食店の予約を依頼し、その結果が会議中や接待中に来られても困ります。

やはり、自分の都合の良い時間に回答を確認できるメール対応は非常に助かります。

アメックス・プラチナやダイナースクラブ プレミアムカードは電話・メールともにOKで、「年会費の安いプレミアムカードは電話だけ段だな~」と思ってましたが、ラグジュアリーカードがそうじゃないことを知り、なんだかワクワクしてきました。

長い付き合いになりそうな1枚です。

【追記】
2020年春に、TITANIUM CARDは解約しました。
まず、新型コロナウイルスの影響で、今後、映画館優待に期待できない期間がしばらく続くと思われます。
僕は、BLACK CARDとの2枚持ちでしたが、チタンとブラック、両方で映画館優待を申し込んだ場合、ダブルゲットはできない仕組みになっているように思います。
ラグジュアリーカードとしては“厳正な先着順”と言うけど、受付開始1分後の申込みで1枚しか無料チケットをゲットできないことが続き、信用できません。
こうなると、2枚持つ必要性って全くないです。

保有カードその7:ラグジュアリーカード【BLACK CARD】

TITANIUM CARDが本当に素晴らしいと感じたので、法人カードとして作ったのが「BLACK CARD」。
アメックスやダイナースではビジネス用にカードを持っていましたが、やはりMastercardブランドということもあり、利便性を考えて他社で作りたいと常々考えていました。

TOHOシネマズの無料鑑賞が月に最大2回までとなるのはありがたかったのですが、こちらは2021年4月より改変があり、対象映画館で1回映画を観ると翌月に無料鑑賞券がもらえる特典となりました。
ちなみに、BLACK CARD会員は月に2枚までもらえます。
そのほか、毎月開催されるソーシャルアワーがお気に入り。
これは、TITANIUM CARD会員にはない特典で、東京都内および大阪で、ワインのテイスティングをオリジナルフィンガーフード付きで楽しめるイベント。
イベントといっても堅苦しさは全くなく、飲み会の前のちょっとした時間に立ち寄って、30分くらいワインを楽しんで帰ることが可能。
しかも、他のお店で頼んだら1本数万円以上するワインを、たったの2,000円~3,000円で楽しめる超お得な料金設定。

また、僕は“ブラックカード”とは思っていないんですが、カードを見た友人は必ずと言っていいほど、「ブラックカードだ!すごいっ!!」って言ってきます。

まぁ、たしかにステータスはスゴイのでしょうが、見栄で持っているわけではないので。。

ラグジュアリーカード(BLACK CARD)公式サイト

そのほか、このBLACK CARDを含めてラグジュアリーカードは、グルメも旅行系も非常に高次元でバランスの良いクレジットカードだと感じます。
部屋のアップグレードやレイトチェックアウトなどをしてくれるホテルは世界3000以上ですし、グルメ系に関しても先ほどのソーシャルアワーのほかにも国内外約250店舗(2021年4月時点)の飲食店で1名分のコース料理が無料になる招待日和や、アンダーズ東京などで3000円程度の料金でアルコール2杯とちょっとしたフードが付くラウンジアワーなど、優待特典に“幅”があります。
2020年にコロナ禍になってからは、おうち時間を楽しむ優待特典の拡充に力を入れ、コーヒーやスイーツ、アルコールなどの飲料のほか高級食材の配送など、時代に即したサービスの提供は素晴らしいです。
また、ワインに関する優待も多く付帯し、お酒が好きな方にはイチオシのクレジットカードがと思います。

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